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Pixel Buds VS AirPods Pro 比較してみた話(いまさら)

以前、Pixel Buds については不良品問題があったのですが、交換後については現在まで使い続けております。

▼そのPixel Buds は不良品かも!?商品交換の体験談について

一方、私はApple マニアで今まで発売されたAirPods シリーズを全て購入してきました。
本日はそのためでも人気機種で普段一番使っているAirPods ProとPixel Budsを比較していきたいと思います。

▼AirPods Pro(ケース付き) と Pixel Buds
AirPods.jpeg



比較環境


AirPodsシリーズはApple製品と親和性があるとよく言われますが、Pixel Buds もPixel シリーズと親和性があります。
私は普段iPhoneを使っておりますが、Pixel 5も持っておりますので、それぞれ親和性の高い端末で試しております。
iPhone でもPixel Budsは使えますが、100%の力は使えないと思いましたので、それぞれ親和性の高い端末つないで比較します。

接続性


初期設定時の接続は、どちらも簡単で、買ってすぐに耳にイヤホンをはめると、接続するかをスマホから聞かれます。
そこで接続すれば、簡単に設定が完了するので、同点です。
ただし、これはスマホ限定の話です。
AirPods Proの場合は、同じApple IDを使っている端末で音楽や動画を流せば、自動的に接続がそちらの端末に切り替わります。
私は、Apple マニアなのでMac、iPad、Apple Watchを使っているので、その点ではかなりAirPods Proがかなり使いやすいです。
Pixelも全部周辺機器を固めればいいじゃないかという意見もあるかもしれませんが、残念ながらPixelの端末は現在スマホしかありません。
Chrome bookやWearOSなどはありますが、どれもPixelと違いGoogle以外のメーカーが使っているので、シームレスな接続はできません。
そのため接続先がスマホだけの人はどちらも優秀ですが、他危機への接続性で考えると環境にもよりますが、AirPods Proが優勢です。


着け心地


着け心地は人の耳の形によりますので1意見となりますが、AirPods Proの方がおすすめです。
Pixel Budsは下記の赤で囲んだ部分を耳の窪みに入れるのですが、この部分が食い込んできて耳が若干痛いです。

pixel耳当て

おそらく痛いぐらいの強さでないと外れてしまうのだと思いますが、私の耳にはあまり合いませんでした。

充電の持ち


この点は同点です。
どちらも音楽を聴くのであれば、聞いている間に電池がなくなったということはまずありません。
しかし注意が必要なのが電話やWeb会議で使う場合。
スピーカーだけでなくマイクを使う場合は多くの電池を消費するのでしょう。
どちらも2時間半ほどしか電池が持ちません。
そのため、仕事で使うこともあるのですが、連続で打ち合わせがある場合は途中で力尽きてしまいます。
そのため、同点ではあるものの、長時間おWeb会議の用途ではなかなか使うのが難しいかと思います。

音質


耳が良い方ではないので、参考程度に聞いて欲しいのですが、音質はどちらもいいです。
ズンズンした低音によることもなく、シャリシャリした高音が目立つこともなく、聴き疲れない中でとても良い音に感じます。
AirPods ProとPixel Buds交互につけてもあまり優位性は分かりませんでした。
そのため、音質は同点です。

ノイズキャンセリング


こちらはPixel Budsの圧勝です。
一方、AirPods Proにはノイズキャンセリングがついております。
これが様々なレビュアーにも好評なのですが、めちゃくちゃ性能がいいです。
音楽なしでも田舎にいるのかな?と錯覚するぐらい静かになりますし、音楽を聞いているときは周りの音は聞こえなくなります。
また、ノイズキャンセリングのいいところが、音量を小さくしていても聞こえることです。
私は地下鉄で通勤をしていたのですが、ProでないAirPodsを使っていた際はiPhoneの音量をMAXの半分ぐらいにしていました。
それぐらいあげないと音楽がまともに聞こえないので。
そのせいで会社の健康診断の聴力検診で確実に音が聞こえにくくなっていました。
しかし、AirPods Proにしてから音量を小さくできましたので、そこから聴力の低下は感じません。
さらに、Apple Watchには騒音診断の機能がついています。
耳に悪いほどの騒音の場合は警告してくれるのですが、なんとAirPodsシリーズの音量にも連動しています。
AirPods Proで普段聞いている音量を自動的に測定し、耳に悪くない音量であると教えてくれます。
この機能のおかげで安心してAirPods Proが使えています。

Pixel Budsには環境音に合わせて自動的に音量調整をする機能が付いているのですが、正直あんまり分かりません。
ノイズキャンセリング機能がついていることでAirPods Proが大きく優位かと思います。

空間オーディオ


これはAirPods ProとMax限定の機能です。
これは体験してみないとわからないのですが、イヤホンをしているのにiPhoneやiPadから音が流れているように感じます。
すごく不思議なのですが、映画を見る際にはすごい没入感があります。
対応しているアプリやコンテンツは少ないですが、Netflixも対応すると言う噂もありますので、おすす目機能です。
もちろん、Pixel Budsには同様の機能はありません。

同時通訳


こちらはいままでとは一転して、Pixel Buds優位な機能です。
同時翻訳はPixel Budsの公式サイトでも売りにされている機能です。
周りに外国人がおらず正しい使い方かわかりませんが、自身でしゃべった英語について確実日本語に翻訳してくれます。
(発音が悪いのでたまに全く違う意味に聞こえることもありますが、、、)
コロナ禍で現在海外に行くことができないですが、海外では結構有用なのではないかと思いました。

一応iPhoneにも通訳アプリがあるのですが、あくまでもテキストベースなので、ドラえもんの翻訳こんにゃくのような未来的な機能を感じるのは、圧倒的にPixel Budsとなります。

価格


最後に価格です。
価格は以下の通りです。

AirPods Pro:30,580円(税込)
Pixel Buds:20,800円(税込)

AirPods Proの方が約1万円ほど高いです。
機能差があるので当たり前ですが、個人的にはノイズキャンセリングや空間オーディオなど、音楽や映画を楽しむツールとしては1万円以上の価値があると思います。
そのため、付帯機能を考えるとAirPods Proの方が高価ですが、コスパは良いように感じます。
さらに、最近では発売して1年以上経過していることもあり、安く販売している通販サイトも出ているので、なおお得に感じます。

▼下記の通りAmazonでも今安くなっています。


総評


だいぶ偏った記事になったかもしれませんが、私としてお勧めするのは圧倒的にAirPods Proとなります。
Pixel 5をもし使っている方がいる場合も音楽や映画を楽しむことがメインな場合下記のような一般絵的に評判の良いSonyのワイヤレスイヤホンをお勧めします。


ただし、一点優れいているのは未来的な機能である同時通訳機能です。
こちらについてはコロナ禍の現在活躍する機会が限られていますが、海外での通話に必ず役に立つと思います。
また、オリンピックがの日本開催が予定されており、ワクチン次第かもしれませんが多くの外国人が来る可能性もないとは言い切れません。
そのため、イヤホンはそこそこのものでいいが、翻訳機能がとても気になるかつAndroidを使われている方は、Pixel Budsをお勧めします。
(結論、一般的な需要的には必要ないです笑)


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プロフィール

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Author:applegamba
会社での昇進を諦めた会社員が副業でお金を儲けようとする日記(はてなブログから引っ越しました!)
Twitter:@otitomiuakuyas

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